【2019 厳選】おすすめ摂取カロリー計算管理アプリ【無料】
普段食べているものがどれぐらいのカロリーなのか、バランスの良い食事が摂れているのか、簡単に知りたくありませんか?
そんな時はスマホアプリがオススメです!
最初にダイエットの目標体重を設定したら、後は一日に食べたものを入力するだけ!
膨大なデータベースから選んで、摂取カロリーや栄養成分を計算し、管理してくれます。
※基本的な機能は無料。
筋トレしててバルクアップ(筋肥大)したい人にもオススメ。
12種類試した管理人オススメのカロリー計算管理アプリはこれ!
ネットで調べて評価が良い3つ『あすけん』、『カロミル』、『MyFitnessPal(マイフィットネスパル)』に絞って、1週間ほど実際に使ってみました。
結果、個人的に一番使いやすかったのは『あすけん』!
※Appleのヘルスケア/フィットネスアプリランキングでカロリー計算管理ができるアプリで一番人気。
※「自宅に体組成計もないし、ダイエット方法を専門家にいろいろ聞きたい!」って場合はスマホアプリの「FiNCプレミアム」もオススメ。
高機能体組成計が無料レンタルできます。(ただし、返却時に送料が必要。)
3つのカロリー計算アプリ機能比較表
比較項目については後述。
あすけん | カロミル | MyFitnessPal | |
---|---|---|---|
食品データベース検索 | |||
写真解析 | ✖ | ||
バーコード入力 | ✖ | ✖ | |
SNS機能 | 独自 | Facebook連携 | Facebook連携 |
『あすけん』アプリの機能・特徴
食品データベース検索:
食べたものを入力する際に、一度に5つまで検索でき、コンビニ食や外食の入力が一番しやすいと感じました。
例えば、「セブン 牛丼」と検索した場合、
【↓あすけんの検索結果】
ちゃんと検索されて、選択肢の数もちょうどいい感じです。
【↓カロミルの検索結果】
牛丼以外のセブンイレブン商品が全て表示されてしまって、「牛丼」では絞り込めていないようです。
※単純に「牛丼」で検索すれば表示されるのですが、デザートなど、他のプライベートブランド商品を入力するのがめんどくさい。
【↓マイフィットネスパルの検索結果】
選択肢がいっぱい出てきて迷ってしまいます。
ということで、個人的には『あすけん』が星5つ。
写真解析:
※月額300円のプレミアムサービスのみ利用可能。
シンプルな料理(焼き魚など)には結構使える便利な機能。
しかし、炒めものや、パッと見よくわからない料理だと、誤認識されることが多いので、写真を解析するより、直接文字で検索したほうが早い時も多いです。
試しにやってみたところ、6番の「サバのごま油玉子炒め」が「スクランブルエッグ」に。
(まぁ、この写真じゃそうなるか…)
【画像解析のコツ】
※学習機能があるようで、誤認識したものを修正して、次回同じ写真を解析にかけた場合は前回修正した料理名がちゃんと表示されます。
ちなみに、『カロミル』は管理栄養士に丸投げして解析してくれる機能があります。(後述)
バーコード入力:✖(機能無し)
バーコード入力機能はありません。
『マイフィットネスパル』はコンビニ弁当やお菓子などのバーコードから読み取りが出来たので、機能追加して欲しいところ。(後述)
SNS機能:独自
Facebookやツイッターで繋がるのではなく、あすけん独自のSNS機能があり、『あすけん』を実際に使っている人の日記を見ることができます。
結構、高齢な方も使ってらっしゃるのがビックリ! 素晴らしいですね!
あすけんに登録しているユーザーを【名前(ニックネーム)】、【年齢】、【身長】、【スタート時の体重】、【現在の体重】、【減量体重数】など細かい項目で、検索することができます。
自分と同じような人や、すでにダイエットに成功した人を検索してフォローしてみるのもいいですね。
みんながどんなものを食べているのかも参考になりますし、一緒に励まし合って頑張れる気がします。
その他の要素
・食べたものの栄養成分をシステム的に分析して、アドバイスをくれます。(機械的で実際に管理栄養士が直接アドバイスしてくれるわけではない。)
・目標設定に「ゆる糖質制限ダイエットコース」というあすけん独自の設定コースがあります。(プレミアムサービス限定)
他にも、プレミアムサービス(月額300円)のみの機能がいくつかあります。
【あすけんプレミアムサービス詳細】
例えば、「朝食は毎日同じセットを食べている。」といった場合は、【Myセット】機能、手料理のレシピを登録したいといった場合は【Myレシピ】機能が便利。
また、あすけんはアプリだけではなく、ウェブ版もあるので、パソコンからも利用可能。
管理栄養士による『パーソナル食事診断』(1回2千円)というのもあるようです。
『カロミル』アプリの機能・特徴
食品データベース検索:
食べたものを検索する際に、複数のキーワードを指定すると、うまく絞り込めない場合があります。
例えば、「セブン 牛丼」で検索した場合、セブンイレブンの商品が全て表示され、「牛丼」では絞り込めていません。
※単純に「牛丼」で検索すれば表示されるのですが、デザートなど、他のプライベートブランド商品を入力するのがめんどくさいので星3つ。
写真解析:
『カロミル』は、食事内容の写真・情報を元に、管理栄養士・栄養士が実際にカロリー・栄養を分析してくれる機能があります!
ただし、何度も出来るわけではなく、無料なのは月に10回まで。
それ以上はチケットを購入する必要があるようです。(1回あたり60円)
※他にも、無料でAIが画像を自動判定してくれる機能がありますが、全ての写真を勝手に読み込むので時間もかかり、精度も低くイマイチ。。
バーコード入力:✖(機能無し)
バーコード入力機能はありません。
SNS機能:Facebook連携
Facebookと連携して、友人と情報を共有することができます。
公開する情報(食事、体重、体脂肪率、運動)も設定出来るようです。
『MyFitnessPal(マイフィットネスパル)』アプリの機能・特徴
食品データベース検索:
アメリカのUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)がワールドワイドに提供しているサービスだけあって、データベース量は膨大!
よくも悪くも沢山引っかかります。
【↓「マック チキンナゲット」で検索した結果】
写真解析:✖(機能無し)
ワールドワイドでさすがに対応しきれないのか、写真(画像)解析機能はありません。
バーコード入力:
『MyFitnessPal』は市販されているコンビニ弁当や惣菜、お菓子のバーコードをカメラで読み取ることができます!
【↓セブンイレブンで買ったパンをバーコードスキャン】
【バーコードスキャン結果】
かなり便利な機能なのですが、残念ながら『あすけん』、『カロミル』にはありません。
SNS機能:Facebook連携
『カロミル』同様、Facebookと連携して友人と情報を共有できます。
まとめ
カロリー計算管理アプリをしばらく使ってると、
「自分が一日どれぐらいのカロリーを摂取しているのか」
「どんな物が脂質、糖質が多くカロリーが高いのか」
大体わかってくると思います。
まずは1週間だけでもカロリー計算してみましょう!
総合的に使いやすく、食品の知識も得たい、知らない人とも励まし合いたい(もちろん一人でも可)という人は『あすけん』、
自炊や献立の品数が多く、管理栄養士に食事画像の解析を丸投げしたい場合は『カロミル』
コンビニ食メインの人は、商品のバーコードスキャン入力ができる『MyFitnessPal(マイフィットネスパル)』
※『カロミル』で管理栄養士に分析してもらって、他のアプリで直接入力するという使い方も…。
「忙しくて入力する暇がない!」って時は、とりあえず写真を撮っておいて、時間がある時に入力しましょう。
カロリーが多いドリンクの入力も忘れずに!
また、『あすけん』は目標設定に実際の【基礎代謝】を入力することができるので、体重計を持ってない場合は、基礎代謝が測れるものがオススメです。
サバ男は筋肉量が少ないので、自動計算された基礎代謝より実際は100kcalほど低かったです。
(【体脂肪率】、【筋肉量】も測れればなおよし。)